沖縄。
散々なスナックデビューで人間不信。特に女の子には敵意剥き出してましたね(笑)
昼間から夕方までは系列のファミレスでウェイターのバイトしてたんですけど女の子に告白されたり手紙を貰ったりしてたんですけど信じれずに冷たくあしらってました。もったいないです(笑)
幸いな事にミズホちゃんに会いたいって思う気持ちはおこりませんでした。まだまだスナックの敷居が高かったし相変わらずのチキン野郎で行けなかったんです。何より騙された事に頭にきてましたからね!
でもミズホちゃんの店の近くのコンビニ寄って偶然会わないかなって思ってました(笑)
会って見返したいとか仲良く出来ないかなってちょっと思ってる部分もあったと思うんですよね。
なんか複雑だったんですよね。
そしてこの時期にバイト先の4つ年上のアイちゃんっていう彼女が出来ました。
20才の僕に24才のアイちゃんは何もかも大人で魅力的な人でした。休みも同じ日なので毎日一緒でした。
ただ結婚願望が強くて20才の僕には重たかったんです。この頃にはスナックに行く事はなくて普通に穏やかに過ごしていました。
そんな平凡な日々に変化が…
魅力的な彼女がいながらバイト先のファミレスでお客さんに声を掛けられたりしてた僕は調子にのっていました。バイト帰りに寄ったコンビニでファミレスのお客さんのジュンコに声をかけられました。
バイト先では毎日彼女も一緒に働いていますからお客さんに声を掛けられても何もできませんでした。
毎日一緒にいる彼女に少々ウンザリしてた事もあり僕はジュンコとケータイの番号を交換して別れました。
ジュンコは僕の2つ年下で可愛い感じでもなくてノリがいいだけで何に惹かれたのかわかりませんけどあっさり連絡するようになりました。
ジュンコ『彼女さんいるの知ってますけど遊びに連れて行って下さい!』
ジュンコ『バレても親せきって言いますから!』
もうおされまくりです(笑)
調子にのっていた僕はバレなきゃ大丈夫だろって思いジュンコと遊ぶ約束をしました。
でもまだ女の子に警戒心があったのといきなり二人きりで会うのは抵抗があってバイト先の先輩と後輩(これがいけなかった)を誘って3対3で遊ぶことになりました。ジュンコが連れて来た子達は当時のコギャルで軽ーい女の子。後に僕はジュンコを含めた3人の女の子と関係を持ちますが割愛します(笑)
アイちゃんという彼女がいながら遊びに目覚めた僕は若さもあり上手く立ち回れるはずもなくアイちゃんに相談されたバイトの先輩と後輩に遊びまくっている事をバラされてしまいます。
良いとこ取りした罰です。
でもアイちゃんに別れを告げられても悲しくありませんでした(最低ですよね)
※何年か後にアイちゃんと偶然再会しますよ!
なんかバイト先が気まずくなり僕はバイトを辞めてしまいます。そしてジュンコが連れてくる女の子と僕も友達を連れて行きカラオケ行ったり飲みに行ったり遊びまくりました。
当時ジュンコは高校を卒業して仕事してなくてたまに単発のバイトか何かしてたと思うんですよね。
僕『あのさー3対3くらいで遊びたいんだけどさー』
ジュンコ『わかったー!でもタカちゃんは私だからね!』
こんな感じで僕が言うと友達連れて来てくれたりHしたいって言ったら応えてくれてました。
もう僕はダメ路線まっしぐらです(笑)
僕と遊ぶと女の子と遊べるからよく友達にも誘われてましたねー。その時同級生のアキラと久しぶりに再会します。遊びまくってお金も底をつきそうな頃でアキラに何かバイトないかなって相談しました。
アキラは日本全国を回る現場作業員でした。
アキラ『次の現場は沖縄だけど行く?』
僕『マジ?行く行く!』
アキラ『じゃー上に聞いてみるわ』
仕事内容なんてどうでも良かった。僕には『沖縄』って響きしか残らなかった。
そして僕は沖縄行きが決まりました。
旅費もかからず毎食まかない付きで日当8000円っていう対偶でした。
この頃ジュンコは彼女になっていました。
付き合おうって言った覚えもないし言われてもないんですけどね。まぁワガママ聞いてくれてHもしてますからね。そういう事でしょって空気がありました。
ジュンコは沖縄に行く僕を止めてたんですけど僕はもう沖縄の事で頭が一杯でした。
当時の僕は沖縄に行く機会なんてなかなか無いし異国的なイメージの沖縄に僕は行く前から虜になっています。
1月の寒い日に僕はアキラと二人で飛行機に乗り沖縄に向かいました。
沖縄で僕は開放感からか様々な初体験をします。
僕が沖縄にいる頃からジュンコは地元のクラブで働きだします。
その話は次回に。。。